- 1 :オムコシφ ★:2013/09/10(火) 09:59:43.65 ID:???
「なぜ日本は3か月も遅いのか!」――。9月9日に国内向けの発売日が発表された新型ゲーム機「プレイステーション4」を巡って不満の声が上がり、公式ブログが炎上状態となっている。
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は9日にプレスカンファレンス「SCEJA Press Conference 2013」を行い、日本での「プレステ4」の発売日を2014年2月22日(土)、価格を41,979円(税込み)と発表した。 しかし、北米では今年11月15日、欧州およびラテンアメリカでは11月29日に発売されることが決定しており、日本は欧米発売日から約3か月も“お預け”の状態に。 この点に、一部のゲームユーザーが不満を募らせている状況だ。
SCEJAの河野弘プレジデントは、公式ブログに更新したエントリーの中で、日本の発売日が遅くなった理由について、「新しいプラットフォームを展開するには、本体と同時に発売されるタイトルが十分に揃っている事が最も重要と考えています」とした上で、 「今回、既に発表されているタイトルは海外タイトルが多く、それらのタイトルを日本で展開するための準備に多少の時間を要します。
また、国内のソフトウェアメーカー各社様のタイトルも当然ラインナップに加えるべきと考えました。『龍が如く 維新!』や『真・三國無双7 with 猛将伝』の発売と、 『ファイナルファンタジー14 新生エオルゼア』のβテスト開始が本体の発売と同じ2月22日となることは、大変重要なことだと考えています」と、ローンチの段階で充実したソフトラインアップを揃えるための施策だと説明した。
もちろん、この点においては同社もユーザーの不満が発生することは織り込み済みのようで、「国内のお客様には海外に比べ3ヶ月もの間お待ち頂くことになってしまうことについて、純粋に申し訳ないという気持ちです。何か出来ないだろうか?
そんな議論を繰り返した結果、『KNACK(ナック)』と、1年間延長保証をセットにした、 初回数量限定の特別なパック『PS4 First Limited Pack』をご用意しました」と、社内で十分に検討した結果、特別なパッケージの提供という“答え”に行き着いたことを明かしている。
しかし、公式ブログに寄せられる声は辛辣だ。「ふざけるな!」「さすがに遅すぎる」「露骨な国内軽視で残念」「心の底からがっかり」。 コメント欄全体を見渡すと、擁護・容認派の声もしっかりと寄せられているが、批判的な意見のほうが目立っている。
また、2ちゃんねるやTwitterなどでも辛口な意見は多く、3か月という期間は大きな不満の種となっているようだ。
http://p.news.nimg.jp/photo/040/629040l.jpg
http://news.nicovideo.jp/watch/nw759569
※続く
「プレイステーション4」の発売日が欧米発売日から約3か月“お預け”の状態に対する反応
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